内容紹介
大人気のパノラマ絵師・吉田初三郎。その画業の紹介とともに、初三郎の描く近代日本の風景を、新たな視点から読み解く画期的な1冊。貴重な初公開資料満載。
内容(「BOOK」データベースより)
皇太子時代の昭和天皇に「これは奇麗で解り易い、東京に持ち帰って学友に頒ちたい」というお褒めの言葉を賜った、稀代のパノラマ絵師・吉田初三郎。初三郎の仕事を都市・建築・美術の歴史を横断するまなざしで俯瞰。「形態分析」の手法を用いて、制作者の論理を読み解く画期的な論稿。
著者について
1967年 三重県生まれ。名古屋大学大学院環境学研究科都市環境学専攻助教。共著に『近代日本の郊外住宅地』(鹿島出版会)など。
┣・気になったらトコトン借りて・調べます。(^_^;) 鳥瞰図も大勢に支持され・好まれる作品ですよねー。