白狸の考現家 +図書

40手前で「読書」に目覚めた遅口です。知が凝縮された「宝物」。気付くのが遅すぎました・・・

古鏡のひみつ「鏡の裏の世界」をさぐる 視点で変わるオモシロさ!

 

古鏡のひみつ: 「鏡の裏の世界」をさぐる (視点で変わるオモシロさ!)

古鏡のひみつ: 「鏡の裏の世界」をさぐる (視点で変わるオモシロさ!)

  • 作者: 新井悟(元川崎市市民ミュージアム学芸員)
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2018/09/20
  • メディア: 単行本
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内容紹介

天皇家の「三種の神器」に鏡があるように、古代から神聖視された鏡。古鏡の見るべきポイントを図示して、日本の「鏡」文化をたどる。

内容(「BOOK」データベースより)

天皇の即位にはなぜ「鏡」が必要なのか?古代人を魅了し、王権のシンボルとなった鏡。日本人にとって鏡とは何だったのか―独自に発展した文化を解き明かす!鏡の神秘をさぐる話題の企画展が書籍化!!本で楽しむ博物館。

著者について

元・川崎市市民ミュージアム学芸員。現・川崎市教育委員会文化財課。専門は考古学。展示を担当した企画展「古鏡―その神秘の力―」(2015年)は、鏡に託された古代人の世界観を取り上げて、好評を博した。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

新井/悟
考古学。1969年東京都生まれ。2001年明治大学大学院博士後期課程学位取得修了、博士(史学)。元川崎市市民ミュージアム学芸員。川崎市教育委員会事務局文化財課(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

 

books.rakuten.co.jp

【内容情報】(「BOOK」データベースより)
天皇の即位にはなぜ「鏡」が必要なのか?古代人を魅了し、王権のシンボルとなった鏡。日本人にとって鏡とは何だったのかー独自に発展した文化を解き明かす!鏡の神秘をさぐる話題の企画展が書籍化!!本で楽しむ博物館。

【目次】(「BOOK」データベースより)
序章 ようこそ、鏡の裏側の世界へ/第1章 古代人は鏡に何を見たか?/第2章 変化する中国鏡/第3章 日本の鏡のオリジナリティ/第4章 ムラの鏡、古墳の鏡/第5章 鏡の向こう側の世界へ

【著者情報】(「BOOK」データベースより)
新井悟(アライサトル)
考古学。1969年東京都生まれ。2001年明治大学大学院博士後期課程学位取得修了、博士(史学)。元川崎市市民ミュージアム学芸員。川崎市教育委員会事務局文化財課(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

┣・以前【出雲】を訪れた際にミュージアムにて大量に展示されていて観覧した思い出があります。(^_^) ただ正直「紋様」などまるで意味が分からずに観ておりました。本書は私のような素人でも、飽きずに分かりやすく解説がされております。

┣・たまにネットオークションでも出品されておりますが、本書を片手にどういった意味づけがされている物なのか分かって入札すると面白いでしょうね。1つ私も落札してみたいと思います。(笑)

 

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