白狸の考現家 +図書

40手前で「読書」に目覚めた遅口です。知が凝縮された「宝物」。気付くのが遅すぎました・・・

「年金問題」は嘘ばかり ダマされて損をしないための必須知識

※紙媒体と電子書籍Kindle版があります。ご購入される際には十分ご注意下さい。

「年金が危ない」と煽り立てて得をしている人々がいる! 
財務省厚労省、金融機関がひた隠す、年金の「真実」とは?

多くの人は国の「年金」に不安を抱えています。「もらえなくなるのではないか」「損をするのではないか」「破綻するのではないか」…。
しかし、それは「誤り」だと、著者は明快に喝破します。そもそも「年金」とは「保険」であり、その性質さえ知っていれば、すべてわかるし、ダマされることはないのだ、と。 そもそも、東大の数学科を出て大蔵省に入省した著者は、大蔵省の中で年金のことがわかる数少ない人材の一人でした。それゆえ、厚生省と対決したことも……。そんな経験をふんだんに交えながら、年金の本質について、明確かつ面白くズバリと指摘していきます。 では、なぜいま財務省や厚生省は「消費税を上げなければ年金は危ない」「資金運用しなければ未来はない」などと危機を煽るのでしょうか。答えはカンタン。そこに各省庁の「利権」があるからです。
そうわかって見ていくと、これまで見落としていたことばかり。自分の未来図が明るくなる、目からウロコの「年金論」決定版です。

┣■「事実」なのだと思いますが、そこまでご存知ならばもっと糾弾して欲しいですね。“膿を出す”というところまでしてくれないのが“論客もどき”なわけですけど。頭が良くて口の立つ・彼らは同志が死んだら讃え・慰め合うけれども、代わりに無念晴らそうと先陣だって問題に当たることはしない。“主婦層の痴話話”とそう代わり映えしないのかもしれませんね。(苦笑)

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