※書斎部屋
月刊目の眼 2017年7月号 (発見! 古美術の街 名古屋 茶どころ 名古屋の骨董街完全ガイド付)
- 作者: 白洲信哉,デービッドアトキンソン,若松英輔,青木淳,青柳恵介
- 出版社/メーカー: 目の眼
- 発売日: 2017/06/01
- メディア: 雑誌
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発見! 古美術の街 名古屋
関東と関西のあいだに位置し独自の文化圏を形成する中部・東海地方。
古来より農産物が豊かで交易も発展した東海地方はまた一大窯業地としても栄え、
猿投・常滑・渥美・瀬戸といったやきものを全国に流通させた。その中心地である名古屋は近世以降「茶どころ」と謳われ、現代にいたるまで
文化の香り高い土地として古美術との縁も深い。
今回は「美の街」という視点から名古屋の知られざる一面を紹介したい。
特集 Special Feature
発見! 古美術の街 名古屋
美術館で見る・知る・惚れる
名古屋アートコレクター列伝
01|名古屋市博物館 森川如春庵
Column|森川如春庵を囲んだ中京の茶人たち
02|古川美術館 古川為三郎
03|昭和美術館 後藤幸三
04|ヤマザキマザック美術館 山崎照幸
05|横山美術館 横山博一
茶の湯の奥座敷 宇治屋を訪ねて
古美術評論家 青柳恵介さんとめぐる名古屋の古美術店
古美術 長善╱前田壽仙堂
古川古美術(丸榮古美術)
名古屋美術店ガイド
名美アートフェア2017
collecteurs asile
コラムでつなぐ蒐集の世界
奈良 岡本彰夫
車 武田公実
ジュエリー 有川一三
大英博物館 矢野明子
連載 Series of “Mind’s Eye”酒器くらべ 第7回
定窯
丘 唐三郎
座右のかたち 第16回
南部箔椀 Nanbu-hakuwan
赤木明登
ほっとけない仏たち 第23回
愛知-7 瀧山寺の十一面観音
青木 淳
ふしぎの国のアトキンソン 第4回
京の町家
デービッド・アトキンソン
柳宗悦 美に用いられた人 第31回
第19章 美の聖典
若松英輔
美の仕事 第51回
奈々八 分かる衝撃 藍九谷と乾山
原 研哉
Spot & Preview & Report
初源伊万里を検証する
①初限伊万里は〈テストピース〉である。
インタビュー 梶原靖元さん
古代から近代まで 漢字の美を知る展覧会
油絵以前の古典絵画技法
卵黄テンペラ画のフシギな魅力
恒例 ! 東京アンティークフェア
参拾壱ノ月 ニッコウキスゲ