ジェトロセンサー2017年10月号 | 出版物 - ジェトロ
今月号の特集は「現地発 日系企業を取り巻く世界各地のビジネス環境」です。日本企業の海外展開が進む中、世界のビジネス環境は、政治・経済の情勢変化などに伴い、常に変化しています。本特集では、ジェトロの海外駐在員からの、現地の視点に基づいた分析をお届けします。特別リポートのテーマは「EUデジタル単一市場 ―構築への進捗状況と課題―」。欧州委員会が、2017年5月に発表したEUデジタル単一市場戦略に関する中間レビュー等を基に、欧州ビジネスを行う日本企業が早急に取るべき対応について、手順やポイントを解説します。「エリアリポート」は、ブラジルにおける労働関連法の改正が雇用形態に与える影響など、7テーマを取り上げます。「挑戦!国際ビジネス」は、山梨県における伝統織物産業の海外展開への取り組みを紹介。その他「物価ウオッチング」(中南米編:ブエノスアイレス、ボゴタ)、「国柄・土地柄・暮らしぶり」(インド・ムンバイ)、「世界の探訪スポット」(チリ)もお見逃しなく。ぜひご購読ください。
目次
【特集】現地発 日系企業を取り巻く世界各地のビジネス環境
- 中国(上海)
- 韓国
- インドネシア
- ベトナム
- フィリピン
- カンボジア
- ミャンマー
- インド
- タイ/マレーシア
- オーストラリア
- 英国
- イタリア
- チェコ
- ルーマニア
- ロシア
- ウズベキスタン
- トルコ
- サウジアラビア
- ナイジェリア
- モロッコ
- 米国(サンフランシスコ)
- 米国(ヒューストン)
- カナダ
- メキシコ
- ブラジル
- アルゼンチン
[コラム] ビジネスと人権を巡るグローバルサプライチェーンの潮流
【特別リポート】EUデジタル単一市場 ―構築への進捗状況と課題―
- DSM構築が企業活動に及ぼす影響は
- DSM構築に向けて取り組み強化
- [ローミング] 撤廃でDSM実現に前進
- [オンラインコンテンツ] 越境アクセスが可能に
- [ジオブロッキング] 日系企業も個別調査の対象に
- 寄稿 解説:欧州委によるEC分野の調査結果について
- [GDPR] 対応の手順とスケジュール
対応事例:インターネットイニシアティブ(IIJ)
経営者との問題意識共有を- 寄稿 SCC・BCRによる対応のポイント
- 寄稿 加盟国法を踏まえたデータ保護コンプライアンスを
- [サイバーセキュリティ―] NIS指令でセキュリティー強化を促す
- [周波数帯の再割り当て] 高速・安定のモバイル網を
- [電子政府] 行政の効率化を目指す
越境EC促進3規則案の審議が進行- インタビュー:eコマース・ヨーロッパ(EC業界団体)
中小事業者に配慮した越境EC環境を- インタビュー:楽天ヨーロッパ(ルクセンブルク)
パイオニア的立場から課題解決に当たる- インタビュー:レザラ(ドイツ)
EU市場の多様性に対応【エリアリポート】
- [世界] 3Dプリンターが拓く製造業の未来
- [シンガポール] フィンテック市場参入の鍵は
- [カナダ] 米国保護主義への対応
- [ブラジル] 「働かせ方」が変わる?
- [ドイツ] 先端技術開発で急伸するザクセン州
- [アフリカ] 医療ビジネスを切り開く
- [中国] 「コト」消費を追い風に
【連載】
- [物価ウオッチング] 中南米編
ブエノスアイレス:大通りの真ん中にバスレーン
ボゴタ:「豆腐あります」の張り紙も- [国柄・土地柄・暮らしぶり] インド/ムンバイ 国内外の言葉が飛び交う街
- [世界の探訪スポット] チリ:パタゴニア 釣り人の聖地
- [挑戦!国際ビジネス]
山梨県 山梨県絹人繊織物工業組合 地域一体で取り組む伝統の織物産業読者の皆さまへお知らせ
「ジェトロセンサー」の歴史を振り返って 紙から電子媒体へ
月刊「ジェトロセンサー」のウェブへの移行について | お知らせ 2017年 - お知らせ - お知らせ・記者発表 - ジェトロ
1951年の創刊以来、皆様に好評をいただいておりました国際ビジネス情報誌 月刊「ジェトロセンサー」ですが、2017年10月号(9月15日発売)をもちまして、発行を終了することになりましたことをお知らせします。
ジェトロとして、迅速かつ機動的な情報提供を実現するために、(1)紙媒体作成にかかる時間を削減し、(2)ウェブサイトによる情報提供で、より多くのお客様に情報をご提供し、(3)月刊という概念を廃し時宜にかなったリポートを常時迅速に発信できる体制に移行します。
今後は、ジェトロのウェブサイトに、新たに「ジェトロセンサー」のコーナーを設け、「特集リポート」と「地域分析リポート」を無料で情報発信します。
これまで、「ジェトロセンサー」をご購読いただきました皆様には、ご不便をおかけすることになりますことを深くお詫び申し上げます。
新たにウェブサイトでお届けする情報は、より迅速に読みやすく、ビジネスに役立つ国際情報をご提供してまいりますので、引き続きのご愛顧を何卒よろしくお願いします。
┣■エェッ!聞いてないよ~ !! (゜ロ゜) 1年間の定期購読者はどうなるんだ !? 返金の連絡は・・・ 無い。う~ん、問い合わせメールを送っておきました。(苦笑)
┣■ウェブは目が疲れるんですよね。(苦) 私は通勤時の読書歴が長かったので紙媒体の方が非常にシックリときます。ウェブの良い所は小さな写真をアップで見ることができるくらいかな。それほど沢山入っていても実際読みませんからね。(^o^;)
┗■かなり残念な話です。図書館限定で配布してみたら ??