白狸の考現家 +図書

40手前で「読書」に目覚めた遅口です。知が凝縮された「宝物」。気付くのが遅すぎました・・・

Newsweek (ニューズウィーク日本版) 2017年 3/28 号 ミャンマー 語られざる民族浄化

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Newsweek (ニューズウィーク日本版) 2017年 3/28 号 [ミャンマー 語られざる民族浄化]
 

┣■手短に。時間がホント足りません。(汗)

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┣■『ソマリアの海賊が5年ぶりに発生』その訳が綴られております。「貧困」これはどこの地域でも起こり得る問題ですね。貧困=治安悪化を恐れ、自国の利益ばかりを追求してしまう「愚の骨頂」を招いていると思うのですが、政治家を支持する有権者自体が利潤を追い求める輩が中心ですからね。対抗するには自らの意思で投票に出向くしかないわけです。それすら放棄している人間は人間じゃないと思うよ。無駄飯食いの・がらくたロボットと同じです。(爆)

┣■『働かないベラルーシ人』という非常に興味深い記事が掲載されています。これはまず自身で読まれて考えて欲しいと思いますね。ウン、ナイスな記事だと思います。

┣■南スーダンで見えた『積極的平和主義の限界』ですか。日報・報告書を偽っている段階でもう限界が見えていますけどね。その公人トップが“網タイツ”弁護士なのですから税金無駄遣いすんなよ!です。ったく、俺が仕切った方がどれだけマシなことか。(苦笑)

┗■特集『ロヒンギャを襲う 21世紀最悪の虐殺』は「カンボジアポルポト派の大虐殺」を彷彿させるような写真が掲載されています。「宗教対立」とだけ簡単に言えないような・悲しい展開が繰り広げられています。全然ア・ウンな呼吸ではなかったサン・スーチー女史ですが、*ふぅ* これは酷いよ、本当に。見た目で差別しちゃっているような雰囲気も感じてしまう。醜い人間の判別は実際のところ「心」次第なんだけどね。

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