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日本奇術文化史

 

日本奇術文化史

日本奇術文化史

 

┣■大型本なのですが、その内容に魅せられて手に取りました。文字が大きく・余白もあるのでもう少し小さなサイズにも出来そうですが『奇術』を示すその絵をより良く見せるためにはこのサイズが必要であったことを読み進めていく内に実感できました。昔の人は解説図とともに小さな文字で細々と解説文も添えているんですよね。崩し字で私にはほとんど読めませんが。(^^ゞ いや、これ面白いわ!

┣■『日本の奇術』に関して古代からの歴史解説がありますが、こちらは余興でメインはやはり『演目』です。1つ1つ図説されており、ウケるために当時(江戸時代~)の人達が奮闘ぶりが拝めます。『南京玉すだれ』は有名ですが『コックリさん』も元々は演者によるものだったんですね。『ガマの油売り』これは行商に属するのかな?(笑)

┗■資料編では奇術師たちの人名事典などがあり、これまた興味深かったです。今の『お笑い』は事典に載るほどの力量の者がどれだけいるのか甚だ疑問ですが、これら『奇術』を目の前で再現するっていうのもアリかもしれません。きっとアレンジするんでしょうしね。笑いを取るのに一生懸命なのは昔も今も変わりないってことです!

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