白狸の考現家 +図書

40手前で「読書」に目覚めた遅口です。知が凝縮された「宝物」。気付くのが遅すぎました・・・

Newsweek (ニューズウィーク日本版) 2017年 2/7 号 トランプ支持者の本心

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Newsweek (ニューズウィーク日本版) 2017年 2/7 号 [トランプ支持者の本心]

Newsweek (ニューズウィーク日本版) 2017年 2/7 号 [トランプ支持者の本心]

 

┣■「トランプ」の文字が付く見出しはどこまで続くのでしょうか? 間違いなく黒人初の米大統領オバマは超えましたね。これだけで見比べても「白人>黒人」注目度の違いが分かります。(笑)

┣■“狂犬” 初の外遊は「日韓謝罪ツアー」? マティス国防長官が大人の対応を見せた形ですが、日本では稲田朋美 防衛大臣との「格の違い」を多くの国民が痛感したはず。「国防はふざけていてはいけない」とね。ホント、通過儀式・箔を付けるために防衛職を使うなよッ !! (怒)

┣■小さく『米大使館のエルサレム移転』が掲載されていますが、トランプ政権が「親イスラエル」なのは、就任式の演説で旧約聖書にある詩を引用したことから明らかだそうで(佐藤優・談)、これ「ほぼ移転」しちゃうんでしょうね。その時「世界がどう動くのか」。『為替』問題を飛び越えてしまう事態になるやもしれません。>米国外でね。(苦笑)

┣■【ベネズエラ】の命綱 “石油” に関する深刻な話がさりげなく掲載されています。施設の老朽化で、石油が海に垂れ流されている・・・ 。うわー、こりゃ相当ヤバイよ。

┣■特集『トランプ支持者の本心』は現地での支持者アンケート・インタビューで構成されたもの。アンケート結果にはこのご時世「眉唾」ものですが、インタビューは素直に聞き入れられました。「実際のところ支持者は多い」これが現実のようです。

┣■韓国『潘基文は大統領には程遠い』記事とすれ違いで立候補を断念した同氏をディスっておりましたが(笑)、別媒体での韓国筋に言わせると「大統領という最高の権力闘争に立ち向かう・割り込むだけの力量が全然足りていない」という話らしいです。反日姿勢ばかり目立っていた同氏ですので、日本側としては素直に(笑)でしょうね。

┣■Picture Powerは『八方塞がりのイタリア労働者』。実に寂しい写真のオンパレードでしたが、とりあえず「雇用と最低賃金を上げた」アベノミクスがまだマシだったように思えるから余計に始末が悪い。(苦笑) 【Amazon・物流】を比較基準にして、職場に恵まれているか/いないかを判別する感じなんですよねー。

┗■アメリカでの女性解放運動『ウーマン・リブ』が世間に認知されたのは1978年頃だとか。映画『クレイマー・クレイマー』の父子の関係もそうした流れからだったのか。*なるへそ* 日本の場合はどうッスかね。シングルマザーばかりが増えちゃったかな?(爆) 「歴史」や「世界」を見比べることはとても勉強になります。

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