series田園回帰 4 交響する都市と農山村

 

┣■同シリーズも4冊目。シッカリとした作りで良質本に間違いないわけですが、今回も豊富な資料が提示されており、いや深く考えさせられます。「大都市における高齢化(激増)問題」から農村との交響を語る。素晴しきオーケストラです。(笑)

┣■表紙を飾る『地産市場』(これは東京青山で催されたものだそうです)は今では大人気!マイカーを走らせるだけでなく、ツアーバスなども組まれているって話。商売っていうのは需要を見越せば、どこでも起こせるって話でもあります。失敗するのは大抵見込みが甘すぎる・調子こいて販路拡大なんですけどね。で、ファンド・企業らに買い叩かれて借金だけ残り、愚痴を延々と繰り返す“妖怪”と化します。(爆)

┣■今巻では実際に行われている都市と地方の交流「秋田・学習旅行」などの様子がレポートされています。こうした修学旅行形態が今の児童には行われているですね。*ヘェ~*、いいことだと思います。羨ましいなぁ。そこで恋なども芽生えちゃったりしてね。秋田県民の美形率は飛び抜けていますからね。(大笑)

┣■そして「地方での子育て環境の素晴らしさ」が紹介され、Iターンのきっかけとなりつつある『ふるさと協力隊』の実情と、そこから生まれる「都市と地方との連携」の実例が挙げられています。やはりこの手の話は面白いですね。

┗■言うなれば新手の “金鉱探し” に通じる面があると私などは思うのですが、残念ながら本書でも “マイナス面” があまり論じられておりません。冒頭の秋田県で言えば、県内全域が豪雪地帯だと言えますし、人口減少の第1位を君臨し続けている実情など働き口不足など、それらの課題クリアがまだまだ論じられていないんですよね。これなど著名な学者らを一堂に会して、真剣に論じさせればいいんです。で、妙案が出なければそこまでの器だとレッテル貼れば、学者のレベル判定にも繋がりますしね。(笑) TVが無理であれば雑誌媒体でもいいので、こうした特集を組んでもらいたいところです。「地方を考える:秋田県仙北市」etc. 良い点/悪い点をボロクソ挙げりゃいいんです!(笑)

  そうした書籍が読みたいなぁ。部数が減ってるんだからさ、もっと攻めてみたら?

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