民衆史の遺産 第10巻 憑きもの

 

民衆史の遺産 第10巻 憑きもの

民衆史の遺産 第10巻 憑きもの

 

┣■ ♪好き・好き・好き・好きぃ~、スキ・好き・スキ・好きぃ~♪

    憑きものォ~、話好きスキー。(笑)

┣■タイトルと表紙を見て、もうかぶりつきました。私はこの手のお話を信じる方ですのでもう待ってましたとばかりに手に取った次第です。『民衆史の遺産』。これほどの力作が既に10巻も発行されていたとは存じ上げませんでした。ご苦労様です。<(_ _)>

┣■『憑きもの』というと洋物系の悪霊のイメージが今の日本人には根付いているかと思いますが、あちらも怖いですけれど日本固有の『憑きもの』話も結構ビビるものが存在します。近代医学が信奉される中、「憑きもの=精神患者」的な解釈をされがちですが、まあ遺伝的要素は多分にありそうなものの、それだけでは説明が付かない事例も数多くあるのは事実です。 ヤバイよ、ヤバイよ~といった経験をしないと、この辺りの話は理解されないのでしょうけどね。知らないことが幸せなのか/不幸せなのかは人ぞれぞれの人生の深み次第なのでしょうけど。(笑)

┗■本書がスゴいのは「実例」がイニシャルとはいえ数多くリアルに報告されている点です。旅好きな者であれば該当する地域のイメージも湧いて「うわーマジか」と驚かれるかと。また民俗学者宮本常一氏の後継者がシッカリといたことにも安心感を得られました。(喜)

   この世の中には、まだまだ科学では解明できないことが多々存在します。

   受け継がれる民衆史を信じるか/信じないか。

   あなたの人生の深みが違ってくることでありましょう。

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