白狸の考現家 +図書

40手前で「読書」に目覚めた遅口です。知が凝縮された「宝物」。気付くのが遅すぎました・・・

フクロウ 飼える種類、食べ物、接し方、仲良くなる方法がすぐわかる!(小動物★飼い方上手になれる!)

 

┣■フクロウに関する飼育本はこれで2冊目でしょうか? もう飼うことは恐らくないと思われる代物ですが「知恵の象徴」でもあり、その得体の知れない動作(可動域)に魅せられてしまいます。子フクロウなど見ているだけで可愛いですしね。(^_^) けれどそんなに飼育の現場は甘くないことを教えてくれる本でもあります。

┣■エサの紹介は他書でも掲載されておりましたが、同じくコンパクトサイズでありながら、こちらは包み隠さず“グロ”テスクな部分を出しています。*チョッキン*とハサミを入れて、冷凍マウスやヒナ、コオロギやゴキブリの生き餌を紹介しています。フクロウとはそれらを主食とする生き物であることを知りましょう。*ムシャムシャ・グチョ*

┗■農家などで犬や猫を小動物対策として飼われていますが、フクロウなどそうした意味ではもっとも効果的なペットではないかと思いますね。鋭い爪で捕獲して木の枝の上で処分してくれるのだから、マナーの悪い猫より後始末も楽そうだし。(笑) 都会でのフクロウ喫茶店よりも、農村でのフクロウ喫茶店の方が面白そうに思えました。でも一度は飼ってみたいですね、この猛禽類

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