白狸の考現家 +図書

40手前で「読書」に目覚めた遅口です。知が凝縮された「宝物」。気付くのが遅すぎました・・・

Newsweek (ニューズウィーク日本版) 2016年 10/11 号 空の旅を変える未来の空港

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Newsweek (ニューズウィーク日本版) 2016年 10/11 号 [空の旅を変える未来の空港]

Newsweek (ニューズウィーク日本版) 2016年 10/11 号 [空の旅を変える未来の空港]

 

┣■日本の地上波では全く伝えられていないけれど、どうも【インド】国境周辺がざわついているらしい。当記事ではパキスタンでの話だったけれど(インダス川を封鎖する?)、中国との境でも触発があるようだ。「やられる前にやる」そういった空気が今『軍人の世界』の間では流行っているのかもしれない・・・  しかし【インド軍】って知らないよねぇ。女性の戦闘機乗りがいるっていうのは聞いたけど。

┣■【ミャンマーアウン・サン・スー・チー女史に健康不安? 71歳だそう。細身の高齢者は病に冒されると体力が保たないからね・・・ 「痩せてる」って考えものだと私は思うよ。

┣■【MLB】マーリンズの若きエースの事故死。ちょっと大きく報じられているような気がしないでもないですね。交通事故死みたいなものなのだから・・・ 大谷翔平(22)が亡くなったとしたらレバ、やはりこれだけ大きく報じるかな、やっぱり。

┣■特集『未来の空港』は出だしが「テロの標的」から始まります。(苦笑) 建築家にとっても自身をアピールする最たる建造物になっていると思われますが、ちょっと形状が奇抜すぎる物が多過ぎますよね。メンテナンス費用のこと考慮してないもの。(苦) ヒマラヤ登山の玄関口【テンジン・ヒラリー空港】が綺麗に整備されているのを知って(驚)というかホッとしました。(笑)

┣■特集の主目的は派手やかな建造物の共演ではなくて「セキュリティー」。荷物検査よりも乗客の経歴・精神状態・行動をチェックすべきだという指摘。【日本】でも先日、金属探知機の脇をすり抜けて搭乗させてしまうという大失態を犯してますが、犯行を諦めざるを得ないような態勢作りが必要不可欠です。無数の感視カメラとセンサーだけで対応可能になるでしょうか ?? 

┣■『スーパー感染症:耐性菌の猛威』が広がっているらしい。例えは悪いが殺虫剤に対して高い抵抗力を付けた害虫と同じ事が人間でも起っているというわけだ。良い菌ならば大歓迎だけれども悪い菌らしいんだよね。特集では世界の都市部を繋ぐ空港の話が取り上げられていたけれど、保護主義ならぬ感染防衛の観点から空港封鎖はあり得なくもない話。よく考えもせず善行ばかりに酔っていると泣きをみることになりかねないってところでしょうか。これじゃ医療関係者、益々減っていくだろうなぁ・・・ 。

┗■『炭疽菌』テロ騒動から早15年ですか。郵便物で送られてねぇ。【日本】でももどきがあったかと記憶するけど。しかしその後の対策は?されていないような気がします。そう考えると物流・郵送は今後改めて大きく刷新される可能性がありますね。予想しておきます。(笑)

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