中東複合危機から第三次世界大戦へ イスラームの悲劇

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┣■作者:山内昌之は【東京大学】中東地域研究センター長だったことから中東情勢を知るに日本人で一番確かな人物なのだと言えそうです。あまりも内情に詳しいので「本当かな?」と逆に思ってしまうほど興味深い記述が盛り沢山です。このような貴重な話を新書サイズなもので読んでしまっても宜しいのでしょうか ?? (笑)

┣■序章から各章どこから読み始めても面白いです。小見出しも豊富ですのでDB資料としても重宝します。同地域周辺では日本人拉致事件も起こっています。その背景を知っておくことは大事なことだと私は思う次第です。『イスラム』に対して日本人が総じて批判的になることを避けようとする筆者の思いが伝わってきたところも、とても良かったですね。

┗■陸続きの『地政学』の混迷ぶりを改めて痛感します。領海トラブルなど優しいことに思えてしまいます。(苦笑) 周辺国からの圧力が加わり、当地・統治者の苦悩など直に聞けたらと・・・ レガシーとして本音で語ってくれる時を待ち望みます。

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