中高年のための四国八十八ヶ所歩き遍路 50日モデルプラン

作者: 竹本修
出版社/メーカー: 幻冬舎
発売日: 2016/07/02
メディア: 単行本（ソフトカバー）
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┣■大変見やすい・分かりやすい・優しい紙面＆文字＆イラスト＆写真ですね。まさにいきなり『お遍路』をやろうとする初心者へ向けたガイド本・モデルプランです。地図と共に高低差まで判るのがいいですね！　私はこの高低差を知りたくて手に取った次第です。(^^ゞ

┣■【四国】へはまだ【高知競馬場】へ「長距離バス」移動の往復で訪れた１度きりです。（確か『第１回黒船賞』だったはず。初の中央競馬との交流重賞レースでした。）剣山など興味があったりするのですが、遠方の島でもあり、なかなか交通の便がネックとなり機会を得ずにここまできました。

┣■脚力には自信がある方なので本書が掲げる「５０日モデルプラン」よりも早く到達できる気もしましたが、１日最低でも１５ｋｍは歩かされ、高低差や宿泊なども加味すると、やはり５０日は見積もった方が賢明のようです。読んで十分納得できました。

┣■本書ともう少し詳細な地図（あるいは地図アプリ）を持参して、機会があれば私も『お遍路』歩きにチャレンジしたいですね。閏年の今年は『逆お遍路』が流行りのようですが、案内板が順周りにしか対応しておらず、何度も回ったことがあるベテランでも道に迷うと先日ＴＶで紹介されておりました。地図持参でも現地を訪れるとまた想像したのとは違ったりしますからね。頭の中が結構混乱しちゃうんですよね。(苦笑)