┣■うーん、タイトルに偽りはないのですが、私個人的には単行本としては物足りない作り・内容でした。週刊経済誌での「図解入りの特集記事」をわざわざ文章に置き換えてしまったといった感じ。行間のスキマが多くて、ＤＢ派の私としてはちょっと怒りすら覚えます。こーいう編集の本は正直好きではありません。
┣■会社や学校などで今話題の『ＩｏＴ』って何？といった感じで「要領を得る」分には、文字数も少なく数時間で読めるのでお勧めできます。けれど図表・挿絵がもっと欲しかったですね。本書を読むくらいであれば、週刊経済誌で『ＩｏＴ』特集された号を探して読まれた方が、やはりビジュアル的にもすんなり頭の中に入る・残ると思われます。
┗■『ＩｏＴ』にしろ『第４次革命』（だっけ？ど忘れ）にしろ、分析するには選りすぐれた『センサー機能』が求められると思います。センサー技術が発達した日本は有利！との声もよく聞かれますが、マーケティング力にトコトン弱い国なので、結局は「Ｂ to Ｂ」止まりで大きな利益を得られないのかな、とも思ってしまいますね。 (苦笑) それにいくら分析できたところで、実際にそれらのデータを生かして売上げ貢献に繋げるのはまた別の課題があるわけで、それが分かれば当ブログのアフィリエイト収益も格段に上がっているわけだし。(苦笑) １ヵ月５００円が精一杯です、当ブログの現状は。(^^ゞ
