白狸の考現家 +図書

40手前で「読書」に目覚めた遅口です。知が凝縮された「宝物」。気付くのが遅すぎました・・・

聖書読解事典 ヴィジュアル版

 

ヴィジュアル版聖書読解事典

ヴィジュアル版聖書読解事典

 

┣■図書本です。これ購読するつもりでした、住宅トラブルに遭遇するまでは。(苦笑) 確か【TSUTAYA馬事公苑店】で立ち読みした時に見掛けて「いいなー」と思ったんですよね。【日本】でもホテルに必ず常備されている『聖書』。“世界最多の出版物”とも言われており、その詳細はやはり気になるもの。でもあんな辞書めいた厚さの本を一から読むのはさすがに酷な話です。そんな思いを汲み取ってくれた、まさに「読解」事典なんですよね!

┣■『聖書』と一口に言ってもまず「新旧」あったりして、さらに「○○○記」などと分類されていたりします。その分類を「概要」から「各章の原文・要約・解説」などされており、ポイントを掴むにも、まさに事典らしく引きやすく・調べやすい作りになっています。これは本当に素晴しいと思うし、よく練られているなと誠に感心しました。

┗■【仏教】などでもそうですが、「教え」を丸暗記できると賢人扱いされます。聖職にも就けるでしょう。たまに冠婚葬祭の席に聞かされる、お坊さんや神父さんの説法の意味を理解する意味でも、本書を一読されることをお勧めします。いや、やっぱり良く出来てるなぁ、この本。働いていたら買うのに。(^^ゞ

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