ブラッドランド ヒトラーとスターリン大虐殺の真実 下

 

ブラッドランド 下: ヒトラーとスターリン 大虐殺の真実 (単行本)

ブラッドランド 下: ヒトラーとスターリン 大虐殺の真実 (単行本)

 

┣■『ブラッドランド』=流血地帯とはよく名付けたもので、本書「上下巻」を読むのは結構キツイものがあるかと思われます。殺戮ばかりですので。その数が事前に述べられているわけですが、読み進めていくとまたドンドン気が重くなっていくわけで・・・ (エッ!)と、四十を過ぎても息を呑んでしまいます。でも【戦争】というものを深く考えたいのであれば、是非とも手にとって頑張って読んでみて下さい!

┣■【東欧】という広い地域=その区切られた国ごとに犠牲者の数を丹念に調べてみた判明した驚愕の事実。「区切る」というのは「過小評価をするのには好都合」なのだなと私は感じてしまいました。日本も『消滅都市』が何百もの自治体などと言わずに、各地方を日本海側/太平洋側の二つに分けてみると新たな印象・統計が導き出されると思われます。そして広域にまたがる『原発避難区域』ですかね。自治体毎に対処させることによって、数字的に事故発生時の被害を薄められているのではないでしょうか ?? 

┗■結論で述べられている『人間性』もその通りですね。ゆえに私は「孤独」を敢えて選んだのだとも言えるのですが・・・ 。「自分は悪くない」。嫌な台詞です。

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