私たちはどこまで資本主義に従うのか 市場経済には「第3の柱」が必要である

 

私たちはどこまで資本主義に従うのか―――市場経済には「第3の柱」が必要である

私たちはどこまで資本主義に従うのか―――市場経済には「第3の柱」が必要である

 

┣■手にとってすぐ感じることですが「とても優しい作りをした」本です。注釈も近くに添えられており、スムーズに読み進められると思います。見開きやすいのもとてもいいです。見事な装丁ぶりにまずは乾杯!(笑)

┣■何ですかね、資本主義社会で生きる中で【政府】にも【大企業】にも属せないのであれば第三勢力として【NGO】【NPO】でも起こして三つ巴にしろと。そして切磋琢磨していけばいいってことに尽きるのかな? 但しキレイに三つに分かれるとは限らないわけで、そこを作者は【多元セクター】と表しているわけね。*なるへそ*

┗■本書で特筆すべきなのが「気がかりな類似」という箇所で、『ファシスト独裁体制』が生まれた1930年代のドイツとイタリアの状況に、今の日本が相当似ているということ! 目立ったところはまだ【SEALDs】くらいですが、それじゃ甘っちょろい!と感じた団体が現れて民衆を扇動し出したとしたら・・・ 大衆をソソのかすことなど簡単であることは、ドナルド・トランプ氏の行動を見れば明らかで、塵も積もれば大群に。「暴力沙汰もOK!だ」と公認されれば、集会のその場で早速殴っちゃうというわけです。*イエーイ! USA!USA!* (笑) 「この日本では起こらない」と言い切れないのではないでしょうか? 大変だなぁ、民衆共。

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