白狸の考現家 +図書

40手前で「読書」に目覚めた遅口です。知が凝縮された「宝物」。気付くのが遅すぎました・・・

COURRiER Japon(クーリエジャポン) 2016年 03 月号 「価値観“大転換”」 最前線/“クール・ジャパン”を超えて 「学びたい日本」の現場へ

 

┣■今春から紙媒体の休刊が決まりましたね。久しぶりに手を取ったわけですが、本土フランスばりに中身が薄くなってましたからね・・・ 

┣■今号を手にしたのは『北海道の馬が国際レースを総ナメ』という競馬界の【ノーザンファーム】が取り上げられていたから。競馬ファンからしてみれば、まだ世界を完全掌握したわけではないのですが、ここノーザンファーム】はソツがないんですよね。まともな経営・戦略を立てているの。当たり前の話ですが、結構この業界はいい加減だったりするんです。兄弟の【社台ファーム】の凋落ぶりなどはご子息の差がついに如実に表れたみたいですから。(息子の教育はできていなかったんだって。良い馬を・相場眼はピカイチだったんだけど(笑)。) まあそんなところですかね。

┗■メイン特集の方はつまらなくないんだけど、そんなに飛び抜けて面白い・惹かれる記事も見当たらず。なんか既に見聞しているものがほとんどだったし。「恋人の脳を連投保存」っていうのは際物記事だしね。(苦笑) まぁ休刊は残念ですけど、仕方がない状況かなぁ。

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