白狸の考現家 +図書

40手前で「読書」に目覚めた遅口です。知が凝縮された「宝物」。気付くのが遅すぎました・・・

Newsweek (ニューズウィーク日本版) 2016年 2/2 号 東京五輪は救えるか

 

Newsweek (ニューズウィーク日本版) 2016年 2/2 号 [東京五輪は救えるか]

Newsweek (ニューズウィーク日本版) 2016年 2/2 号 [東京五輪は救えるか]

 

┣■「新興国の暗い未来」は現実となるのか? この約2ヵ月後、2016年3月13日にはブラジルで大規模なデモが起こりました。もう一つの懸念国・中国でも起こり得る !? 

www.afpbb.com

┣■特集の【東京五輪】に関しては前回1964年の開催時を紹介し「どうするべきかの思想がない」という誠に恥ずかしい指摘をされています。二番煎じ「箱物行政=利権」丸出しでしたからね。誘致リーダーは5千万円貰ってたし。(苦笑) 「金・かね・カネ」と多少の「俺がやった」自慢なのであります。

┗■面白かったのが『知られざるスキー観光地イランの実力』。11月から5月までスキーが楽しめる土地だったなんて、この歳になって恥ずかしながら初耳でした。冷静に地形を見れば当たり前なのかもしれませんけどね。いかにまだ報道されていないことがあるかが、このスキーにしても窺い知ることができます。北朝鮮も決して孤立した国ではなく、100を超える国と正式な外交を結んでいることを知っていますか?(苦笑)

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