┣■やっと読み終わりました。今週は経済誌は皆“濃厚”です。ちょっと読み進めては「コレはアレに繋がるな」とか思考が派生していき、えらい時間を要してしまいました。夜中の3時を回っています。すんげー疲れた。(苦笑)(^^ゞ
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┣■巻頭から「ふるさと納税問題」「TDKがクアルコムと合弁会社を設立」など目を惹く話。また「甘利氏辞任で浮上する“4月解散”」も説得力があり、選挙費用は余計に掛かるも“7月ダブル選挙”よりも有効な手に思えますね。石原伸晃は選挙目当ての起用ですか(選挙に勝った暁には自民党幹事長?)。*フムフム* なるへそ。
┣■そして『【日銀】緊急特集』から、なだれ込んでの『世界経済危機』! 長い・詳しい・面白い! 通常の観測記事も間に挟み、まさに経済問題を大々特集でした。黄色い表紙に偽りなく、今後を不安視させる話が多かったです。どうしましょう?(苦笑)
┣■貸出業務が認可されておらず国債に頼らざるを得ない【ゆうちょ銀行】の株価が14%安。IPOの時はアレだけ取り上げたくせに一切報道されてませんね。(苦) それでも「株は上がる」「今は買いだ」と言っている奴は、暴落株の逆張りスイング狙い? ただし“次のショック” はリーマン時の比ではないとの憶測も・・・ 。「米国GDPの元となる糧や企業業績の内情」「中国事情の真相」「中東情勢の見方」etc.てんこ盛りでした。
┣■特集を読み終わって思ったのが、中国もサウジも日本も、国内に抱える問題はよく似ているんじゃないかと。「新常態」への構造改革、若者の失業率(非正規雇用)などコレって西側・資本主義に荷担する限り付きまとう大きな課題なのだと思いました。
┣■そして「イラクとシリアにおける外国人戦闘員」のグラフが掲載されていたのですが、2015年8月12日の段階で合計約1万5千人程。現代戦での平均参加人数は定かではありませんが、太古の何十万人という戦いに比べると、その少なさに改めて驚かされますね。今は少数でもあれだけの戦争を5年以上続けられるのですから。(悲)
┣■『社長の器』は取材記者による座談会でした。特集と比べるとあまりにも小ネタ。(笑)
┗■『ひと烈風録』では、殿村美樹 PRプロデューサーが取り上げられているのですが、「ひこちゃん」と「うどん県」って知名度は確かに上がったけど、ケチも結構付けられていたような。(苦笑) 個人的には「博打に勝っただけ」のように思えました。