週刊エコノミスト 2015年 11/3 号 乱高下でも勝つ 株・投信・為替/生保の正念場/マイナンバー先進国 韓国の経験と教訓

 

エコノミスト 2015年 11/3 号 [雑誌]

エコノミスト 2015年 11/3 号 [雑誌]

 

┣■今号は特集記事よりも出だしを飾るNews『FLASH!』が端的ながら深く“えぐって”いて面白かった。「米利上げ」に関する見解も的を射ていた。こうして文章を読んで背景を考えるのもいいですね。TVや YouTube などで見て、知っているようで実は頭に入っていないということは多いから。漢字もだいぶまともに読めるようになりました。学業を離れているとホントに忘れてしまっていますからね。(^^ゞ

┣■メイン特集はこの『2015年7ー9月期』の相場急落に関する【金融業界】の状況とその分析に終始したようなものでした。最後にお決まりの運用成績を披露するというサブ扱いに近いものです。「井の中の蛙」的な日本国内での選択行動だけが目立ち、肝心の世界情勢が疎かだというか、ちょっと視野の狭い内容でした。

┣■秀逸だったのが『財政危機から復活した岡山県』というリポート。地方自治体が抱え込んでいる問題点をズバリ指摘しています。モモタロウの如く公共事業の“鬼退治”が出来た岡山県。他県も勇気を出して踏み込んで欲しい・踏み込まなければならない問題だと思いました。

┣■サブ特集扱いながら『生保の正念場』も面白かった。【かんぽ生命】の総資産額は84兆9119億円。販売窓口約2万4千(郵便局)。もしこれが効率よく稼働できたとしたら・・・ 。まぁ実際には詐欺事件も起こっているように千差万別、海千山千な輩の集いなのでそう上手く回せるとは到底思えないのだが(苦笑)、【生保業界】が今抱えている問題点がよく分かる内容でした。

┗■『マイナンバー先進国 韓国の経験と教訓』は、1968年から導入した韓国で起こった事件を元にその課題を提言しています。結局のところ「情報漏洩は仕方がない」「民間ではなるべく使わないように心掛けている」という衝撃の結末?でした。(苦笑) 利便性を追求せずに「納税義務」=「国民認定」ということを声高に掲げ、納税の申告を怠れば「あなた日本人を辞めて下さい」と行政サービスの停止を宣言すればいいだけのことだと思う。3~5年前のものは請求されないなど、逃げる・ごまかす行為ばかり熱心になる愚か者共が後を絶たない今、対抗手段は「国籍除外」しかないでしょう。国籍が取得できなくて困っている人がどれだけいることか。いっそのこと入れ替えちゃえばいいのにと個人的には強く思う。『マイナンバー通知カード』まだ届かないね。(苦笑)

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