白狸の考現家 +図書

40手前で「読書」に目覚めた遅口です。知が凝縮された「宝物」。気付くのが遅すぎました・・・

Pen (ペン) 2012年 4/15号 すぐそこにある、宇宙へ。/インカの「知」に触れる旅 マチュピチュの謎

 

Pen (ペン) 2012年 4/15号 [雑誌]

Pen (ペン) 2012年 4/15号 [雑誌]

 

┣■表紙にも描かれているように完璧に『宇宙兄弟』の流れのままに購入しました。(^^ゞ この人気マンガを通して宇宙飛行士の仕事が紹介されています。そっか、アニメ化の発表とコラボしてたんですね。スッカリ忘れちゃってました。

┣■まぁ「宇宙」特集なので、そうした記事が目白押しなわけですが、各国の探査機の写真は面白いですね。初めて見ました。その他、数多くの「近未来の夢」が紹介されておりますが、【ヴァージン・ギャラクティック】の宇宙空間への旅行(約4分間)も、あれから3年経った今でも実現したとの声は聞かれません。日本の代理店クラブツーリズムには16人の申し込みがあるそうです。毎年予約者にはグッズを送って繋いでいるって話ですよね?(苦笑)

┣■「宇宙ホテル」「宇宙港」ならばすぐにでも出来そうですけどね。中国・ロシアが手を組めば、西側諸国より早く着工できそう。日本は補給物質を運ぶ裏方ばかりに専念するだけでしょうか? 今の国政を司る連中に、そこまでの夢が抱けているとは思えません。(悲)

┗■第二特集『マチュピチュの謎』は、散々メディアで取り上げられて見慣れた風景ばかりだろうと思っていましたけれど、見慣れない方角からの写真が掲載されていて、ちょと新鮮でした。インカ帝国展とのコラボ特集でしたが紹介としては十分すぎる内容でしたね。まっ中古本としてならば、今でも十分納得できる内容だと思います。

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