┣■聞き手・編集の第一人者が、偉人達との交流を振り返る。『中央公論』『東京人』という重厚な書籍を扱ってきたことから、その顔ぶれが本当に凄い! テレビだったらば『出演料』だけで一体いくら掛かることやら。(苦笑) 本の良さが実感できます!
┣■期待に応えようという思いが装丁からして込められている。和紙のような柔らかみを保った、実に手に取りやすい・優しい本だ。よりいっそう読み手側としても大事に扱いたくなる。
┗■登場人物達は目次を参照のほど。近代日本の生い立ちを知るにはかなりお薦めできる本なれど、まだ在庫は・・・ あるようですね。すぐに売り切れるかと慌てて購入したのですが。(^^ゞ 書棚に知的な香りをも漂わせてくれる良書です。