白狸の考現家 +図書

40手前で「読書」に目覚めた遅口です。知が凝縮された「宝物」。気付くのが遅すぎました・・・

Newsweek (ニューズウィーク日本版) 2015年 8/11・18 合併号 「戦後」の克服

 

Newsweek (ニューズウィーク日本版) 2015年 8/11・18 合併号 [「戦後」の克服]

Newsweek (ニューズウィーク日本版) 2015年 8/11・18 合併号 [「戦後」の克服]

 

┣■今号は『日本』特集と言えるくらい「戦後の世界」が語られている。海外からの目線として、日本人として誰もが捉え・知って欲しいと思う。

┣■米大統領予備選で注目を集めるトランプ氏の特集が組まれている。正直“お飾り”的な存在だと思っているので私は興味が薄いが、もしかしたら勢い余ってオバマ氏のように当選まで辿り着くかもしれない。ヒラリー女史は賢すぎて“ワクワク感”がないからね。さすれば「トランプ氏=小ブッシュ氏」的な荒れた世の中、不条理な戦火が再び起こるかもしれない。ミス・ユニバースは早くもトランプ暴言で揺れてる始末。(苦笑)

┗■『インドの奴隷労働』は目を惹いた。“眠れる大国”はまだまだ病んでいる。海辺を見れば世界情勢が覗えるという指摘もその通りだ。『原子力という怪物』は確かに未だに制御管理下にないと言える。

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