白狸の考現家 +図書

40手前で「読書」に目覚めた遅口です。知が凝縮された「宝物」。気付くのが遅すぎました・・・

移民都市の苦悩と挑戦―ニューヨークとフランクフルト

 

移民都市の苦悩と挑戦―ニューヨークとフランクフルト

移民都市の苦悩と挑戦―ニューヨークとフランクフルト

 

┣■正直、正直言って文章量の割に読みにくい。これ論文だったそうなのですが、原文の方が資料図などももっと添えられていて読みやすかったのでは?と思わずにはいられなかった。いや、それだけ興味深い、いい提言をされていたと私は思いました。

┣■日本のメディアはただ単に移民だけに焦点を当てて「どうしますか?」と投げ掛けてくる。「アメリカは・・・ 」とよく口にするけど、実例が大したことない・乏しかったりする。『少子化』で『出生率』が芳しくないことが大いに予想される中、もっと具体的な対策・行政を練らねばならないだろう。いつまでもグダグダとしてんなよ。それでも大卒? 単なるペーパークイズ頭なんじゃねぇの?【テレ朝】の見過ぎだぞ?

┗■また勝手にキレてしまった。(^^ゞ 先進国を代表する二大都市の移民対策の実状、初めて詳しく知りました。こうした有益な情報がもっと出回って欲しいです。出版不況が叫ばれますが、広大な世界を自由奔放に彷徨える『本』の良さを実感し、再び読書ブームが訪れることに期待します。

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