┣■キツイ言い方をしますが、現状報告レポートと化していて、またその対策案も病が如く単に処置しています的なものに思えてしまった。学術系の輩にとって格好の糧となっている感じがした。(爆) それらの書物は流行なので沢山ありますが、その最新刊といったものです。
┣■次の予約が入っていたのですぐに返却したのだが、確かに興味深い・貧困に悩む若者達は増え続けているのだろう。その根本的解決案がなかなか出てこない。「それは私の担当分野外なので」そんな台詞が聞かれそうだ。(苦)
┗■図書ブログなので詳細な意見は避けますが、自分は「スタートラインを一律にする」。「大学までは無料とする」。その代わり社会人となったら自分たちの後世へも繋げる為にも社会保障(学費)負担を大きく求める。全員にね。たったこれだけの指針で物事は展開していくと思う。今の社会保障(年金や医療費)も、この恵まれた社会を築いてくれた先人達の謝礼だと言えなくもないが、全員が等しく施しを得られて成人したわけではない。そのように考えると昔、1950年代には既に大きな“教育格差”が生まれていたんだと思う。まっ1960年代に入って恵まれた人達も“暴走”してしまうんですけどね。「革命*ワッショイ*」ってな感じで。(苦笑・失敬) 長く語ってしまいましたけど、そんな感じッスかねぇ。。。